ほりほりけりけり

いぬといつまでも

風邪っぴき

鼻水が滝のように流れ、喉が痛い。
にゃばい、風邪ひいた。
ひたすらこんこんと眠った。途中で二度と顔を見たくない元彼が夢に出てきた。
「早く帰って」
当時怖くて言えなかったセリフを毅然と言い放ち、玄関から出て行く彼の片足を持ち、砲丸投げのようにぶん回して坂の下へ勢いよく飛ばした。
アニメのように気持ちよくびょーんと遠くへ飛んでった。

嫌な思い出、飛んでいけ。
風邪の気だるさと一緒にどっかいけ。
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むつかしい

自分のことすらコントロールできないのに、人に仕事を覚えてもらうなど。
おそらく発達障害であろうあの人は、自分が知らない事、覚えていない事は「間違いだ」と言いきってしまう。
上司は「みんなが同じ仕事が出来なきゃダメだ」というけれどさー。
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